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愛人 2011/01/17

愛人 を観ました。

というとたぶん一番最初に浮かぶのは

「愛人/ラマン」
(1992年のフランス、イギリス合作映画)

ではないかと思いますが違います。

1953年の日本映画、市川崑監督の作品です。


がんばって探したけど画像ないなー。

チラシとか持って帰ってきとけばよかった。

とりあえず出演者の越路吹雪さんの写真を載せときます。

fubuki


実はこの映画、三国連太郎さんの特集で文芸座で上映してたのです。

同時上映は成瀬巳喜男監督作品の「妻」


「妻」と「愛人」って。。。

たぶん映画館のシャレなんだと思いますが☆

「妻」の感想はまた後日書きますー。


~~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~~

妻に先立たれた映画監督の井上とその息子昌充(まさみつ)、

妹麻納(まの)の父子三人は、志賀高原のホテルで静養中に

舞踊家の諏訪(すわ)と娘の美予(みよ)に出会う。

息子の昌充は娘の美予の美しさに一目惚れするが

姉妹にしか見えない母親の諏訪と映画監督の井上が再婚することになり

美予は昌充の義理の妹となってしまう。

その結婚式の進行を手伝う助監督の須賀輪(すがわ)は

監督の井上家に居候しているのだが、いよいよ映画監督としての

デビューが決まった。

井上と諏訪夫婦は年頃の麻納と美予のどちらかを須賀輪の元へ

嫁がせてはどうかと考えるのだが、それが混乱の始まりだった。。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


タイトルがタイトルだけに

どれだけドロドロの人間模様を描いた映画かと思っていたら

ものすっごく軽快なドラマでした。

もう途中何度もゲラゲラ笑っちゃいました。

面白いです!



たぶんこの「愛人」ってタイトルは

「愛する人」
って意味ですねー。

(「する」が抜けると随分意味が変わる)

出てくる人達みんな

意中の人物のことを密かに愛してる

という話なので。


キャストは、

映画監督井上に菅井一郎。

舞踏家の諏訪に越路吹雪。

息子の昌充に尾棹一浩。

昌充の妹の麻納に有馬稲子。

諏訪の娘の美予に岡田茉莉子。

そして、助監督の須賀輪に三国連太郎。


三国さんが出てくるのは映画が始まってしばらくたってからですが

出てきた瞬間にのけぞりました。

スーさん若っ!!!!

そう、私の三国さんのイメージと言えば

完全に釣りバカ日誌のスーさんなんですよねえ~。

もうおじいちゃんになってからの彼のイメージしかなかったので

あまりに若くてハンサムなのでびっくりしました!


ていうか佐藤浩市そっくり!!!

似てますねー!!!

でも三国さんの方がもうちょっとフランスっぽいです。

佐藤浩市にちょっとヴァンサン・カッセルが入ってる。


まーとにかくそんなハンサムな三国さん演じる須賀輪、

映画の中でもモテモテです。

なんといっても二人の美女、麻納と美予から

思いを寄せられているのです。


この美人二人!!!!

タイプは違うけど二人ともものすごい美人ですよー。

特に岡田茉莉子さんの美しさといったら

モノクロフィルムのせいもあるけど

本当にお人形さんみたいです!


有馬稲子さんの方は、活発で子犬みたいに

走り回ってるお嬢さんの役なのですが

鈴木保奈美の若い頃をちょっと丸顔にしたような感じ。

めちゃくちゃ可愛いです!


それと美予の母親役の越路吹雪さん!

スクリーンで動いている彼女を見たのは初めてですが

意外と声が高くて可愛いんですね~。

背が高くて和服姿で存在感がありました。


最初の志賀高原のシーン以降は

ほとんど映画監督の家である洋館の中で起こるので

なんだか演劇を観ているような気になってきます。


とにかく会話がテンポよくて楽しい!

映画監督のトボけた感じも、

ちょっと気弱な息子の昌充も、

どこか飄々としている三国さんの須賀輪も

みんないい味出してます。



なぜか洋館がボロボロで

時計は止まってる床の羽目板はガタガタするわ

椅子に座ったらコメディのように壊れるわで

そのへんもおかしいのですが


ラスト近く越路さんの爆弾発言

止まってた時計が思わず動き出すところ

すごくおかしかったです!!!


人間は固まってるのにカチコチ動き出す時計。

監督のオシャレな演出ですよね~。


1953年っていうと、今から58年も前の映画ですが

今観ても充分面白いし楽しいところがスゴイ。


今は老いてしまったり亡くなってしまったりしている方々の

若くて美しい姿が観られるのも楽しいですね。

この時の文芸座のお客さんはすごい年齢層高かったですが

みなさんとっても楽しそうに観てらっしゃいました。


また機会があったら昔の映画を観に行きたいと思います☆


自分の生まれる前の世界が見られるのは古い映画の醍醐味!星みっつ!(★★★)
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ついつい何ページもブログを読み直してしまいます♪

ありがとうございます!!

「新潟|上越市・上越の美容院よりお手紙」さま!コメントありがとうございます!!変わったハンドルネームですね!「高田馬場の美容院」さまに引き続きツボに入ってるんですが…笑。。こんな拙いブログを参考にしていただけるなんてとっても光栄です!ぜひぜひまた見に来てくださいね~♪
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