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嫌われ松子の一生 2010/10/27

嫌われ松子の一生 を観ました。

kiraware

2006年の日本映画で、原作は山田宗樹の小説。

脚本・監督は中島哲也。主演は中谷美紀です。


中島哲也監督の映画は、「下妻物語」しか観ていなくて

それがとっても面白かったので期待して観たのですが、、、

前作同様の明るくてポップな映像はそのままですが

話に救いがなさすぎる。


びっくりしました。


~~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~~


東京に住むフリーターの笙のもとへいきなり福岡から父親が訪ねてきて

笙の叔母にあたる「川尻松子」という女性が亡くなったので

彼女のアパートを片付けてほしいと頼まれる。

それまで何の面識もなかった叔母が突然亡くなったと聞いて

(しかも死因は殴打による殺人!)

驚く笙だったが、部屋を片付けるうちに彼女の更に驚くべき一生が

ひも解かれることとなり、会ったことのない叔母に思いを巡らせる。

アパートの隣人によると松子は、ゴミ屋敷に住み、夜中に奇声をあげ、

異臭を放ちながら足をひきずって歩く太った中年女性だったそうだ…。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



主演は中谷美紀ですが、

彼女はなんと亡くなったところから映画が始まります。

そして彼女の甥の笙として登場するのが瑛太。

人気者の若手俳優です。こういうフニャ~とした役がよく似合います。



~~~~~~~~~~~~あらすじつづき~~~~~~~~~~~~~~~


川尻松子には病弱な妹の久美がいて、いつも寝たきりだったため

小さい頃から父親は妹ばかりを顧みて自分をかまってくれない、という

トラウマがあった。

妹が心配なせいか、いつも難しい顔をしている父親に

デパートの屋上のコメディアンがしてみせたのと同じような

変顔をしてみせたところ、クスリ、と笑ってもらえたのが嬉しくて

松子はことあるごとにその変な顔をしてみせるようになったのだった。

それから大人になってから松子は中学校の教師になる。

美人で歌が上手で、人気者の先生だったのだが

ある日、修学旅行で受け持ちの生徒が盗難騒動を起こしたことから

松子の人生が大きく傾いて行く。。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


それからの松子の転落っぷりがすごいです。

まるでジェットコースターのように次から次へと降り掛かる不幸。

でもなぜか観ていて全然暗くならないのは

監督の作る映像があまりに明るくてキレイだから。

松子もいつも歌なんか歌って踊ったりしちゃいます。


この松子という人物、基本的にノーテンキで憎めません☆

生徒の盗難騒動の時の対処の仕方はあまりにも軽卒だし、

キレて病弱な久美に殴り掛かるのもあまりに大人げない。
 
不幸のジェットコースターは、そんな松子自身が招いているフシもあります。
 
 
決して善人ではないし正しい行いなんてしてないけど

そこが人間くさくて何だか親しみが持てる…

そんな松子を演じているのが中谷美紀ですよ。

あまりに美しすぎて変顔をしても顔が整いすぎてて笑えません。

映画とはいえこんな美人が常に殴られたり蹴られたり

青あざを作ってるのだから驚きます。


それから彼女をとりまくキャストもすごいです。

彼女の父親役に柄本明。

弟役(笙の父親)にミスター芸達者こと香川照之。

晩年の松子を追う顔中傷だらけの男に伊勢谷友介。

松子を慕う病弱な妹役に市川実日子。

太宰くずれの小説家に宮藤官九郎。

そのライバルの小説家に劇団ひとり。

笙のガールフレンド役に柴咲コウ。

なぜか本人役で片平なぎさ、などなどなど。


その他、チョイ役も含めるとものすごくいろんな人が出演してます。

アーティストの出演が多いのもびっくり!

木村カエラ
はいきなり冒頭で歌ってるし

その他にもBONNIE PINKAIが劇中で歌ってます。

東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦も出てますよー。

豪華です!!



川尻松子の一生が、

異臭を放つ太った中年女性でしかも殴打されて亡くなっているという

終わり方から、彼女の一生が弟の香川照之の言う通り

「つまらない人生を送った人」


という風に位置付けてしまうのは簡単です。
 

でも、彼女の生き様を見ていると

最後まで貪欲に幸せを求めていて

そのひたむきさは不器用で純粋です。


彼女の亡くなり方は本当に救いのない亡くなり方だけど

そんな彼女の死を悲しむ人達はちゃんと存在する。

けして無意味でつまらない人生ではなかったのです。


彼女が心の底から欲しかった言葉。「おかえり」

このさりげない言葉がどんなに暖かくて

どんなに大きな意味を持つか改めて考えさせられました。



そうそう、松子の親友役で黒沢あすか嬢が出てました。

なんかひさしぶりに見た気がする。

彼女の特徴のある鼻声が好きなんですよねえ~。

こういう姉御っぽい役がハマッてます!



今日は相棒におっきな声でおかえりって言ってあげよう!星みっつ!(★★★)

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