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わたしを離さないで 2011/04/15

わたしを離さないで を観ました。
 
2010年のイギリス・アメリカ映画。

マーク・ロマネク監督作品です。

neverletmego



~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


森の中の寄宿学校 ヘイルシャムで学ぶ、キャシー、ルース、トミー

は幼い頃からずっと一緒だった。

やがて三人は18歳になって、寄宿舎を出てコテージで共同生活を

するようになる。初めての学校の外の世界。

キャシーは小さい頃からずっとトミーのことが好きだったが

実際に付き合ったのはルースとトミーだった。

次第に疎遠になって一度は離ればなれになった三人が

キャシーが28歳になり、再会することになる。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


ヘイルシャムの校長に、シャーロット・ランプリング。

キャシーに、キャリー・マリガン。

ルースに、キーラ・ナイトレイ 。
 
トミーに、アンドリュー・ガーフィールド。



この映画、ある設定のために

とってもレビューが書きにくいです。。


※なるべくぼかしつつ書こうと思いますが

 まっさらさらで観たい方は

 ここから先は読まない方がいいかもしれません☆

 


コピーにも書いてあること。


この命は、誰かのために。

この心は、わたしのために。



そう、ヘイルシャムの生徒達はみな

ある目的のために生まれてきたのです。


その目的とは、、、近未来もしかすると

そういうことが起きるかも、というような

現代では行われてない架空のこと。


つまりはSFなのですが、時代設定は1960年代。


そのへんがこの映画を

ノスタルジックで不思議な世界観にしています。


寄宿学校で学ぶ美しい少年少女達。


彼らは一見普通の子供達だけど

その生活ぶりはよーく見てると少し異様です。


外界とは完全に遮断されているし

徹底した健康管理が行われています。


そんな中で暮らす三人の子供達。

聡明で思いやりのあるキャシー。

将来は馬を5頭飼いたいというルース。

優しくて感受性が強いいじめられっこのトミー。


何かとテンパってしまうトミーのことを

ルースはよくからかってましたが

キャシーは小さい頃からトミーのことが好きでした。


トミーも自分に歩み寄ってくれるキャシーと心が通じあい

二人はとてもいい感じだったのですが

そこにカットインしてくる勝ち気な美少女ルース。


隣の芝生は青く見えるの典型ですね…。


押せ押せ攻撃でトミーとまんまとカップルに。

悲しいけれど淡々と受け入れるキャシー。


このそれぞれの役の子供時代の子達が

イメージぴったりです!

neverletmego1

↑↑  左:ルース   右:キャシー


特にキャシー役のイソベル・メイクル=スモールちゃん

キャリー・マリガンと顔も雰囲気もそっくりで

びっくりしました!


よく見つけたなあ。。


そのまんま違和感なく大きくなった三人。

neverletmego2

↑↑ 左から、キャシー  ルース  トミー


ヘイルシャムの生徒達は18歳になると学校を出て

コテージと呼ばれる場所である期間過ごすことになります。

同じコテージに振り分けらる三人。
 

学校の外の世界は、何もかもが新鮮です。


でも、コテージでの日々はそう長くは続かず

彼らはある運命に向かって進んで行きます。


そして時は1995年。

コテージで過ごした時から10年がたち

キャシーは28歳になっていました。


疎遠になっていたルースとトミーとの再会。

その後彼らがそれぞれどんな運命をたどるかは

ここには書きませんが

それは見てる側からするととても残酷に思えます。


そしてそれを淡々と受け入れる彼らのことを

とても不思議に思ってしまうのですが、

たとえばこんな風に思うのです。


翼があってどこにでも行けて

300歳まで生きられる人達がいたとして

その人達が私たちに向かって

「200歳も生きられなくて翼もなくて

 なんて不幸な人生なんでしょう。

 不幸よね?悲しいでしょ?

って言われてもぴんときませんよね。


私たちの平均寿命は80歳くらいだし

翼なんてなくて当たり前だと思ってるから

とりわけそのことで不幸だなんて思ったことないはずです。


たぶん小さい頃からそういう教育を受けてきた

彼らも同じなんだと思います。


だからこそ、ラストのキャシーのセリフは

胸を打つのですが

共感するのは圧倒的に

感受性の強いトミーの叫び声。


あれはすべてを受け入れているはずの彼が

唯一運命に抵抗を感じた

心の叫び
だったと思います。


neverletmego4


儚くて、あまりにもせつないお話。

出てくる人達も風景も美しく

目を惹き付けます。


実は同じような設定のアメリカ映画があるのですが

そちらがバリバリのSFアクションなのに対して

この映画の静かで叙情的なところ

とても印象的でした。


“わたしを離さないで”ってタイトルがせつなすぎます。。。
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comment

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やりきれない想い

こんばんは!

>300歳まで生きられて翼が生えている人
普通に生きていられることって
実はとんでもなく凄いことなんですよね。


>アメリカ映画
え~?何だろう???
とても気になります。

めがねさん♪


こんにちはー♪
  
> 普通に生きていられることって

そうなんですよねー。
この映画、ただの青春ラブストーリーかと思ってたら
そんなこともいろいろ考えてしまうお話でした。。

設定が似てるアメリカ映画気になりますかっ?
言ってもいい??^^

降参ですっ!

またまたこんばんはっ!

>アメリカ映画
はい!それはもう気になってます。
いろいろ考えたけどどうにも思い浮かばなくて・・・
降参です^^;

でも折角アルパカさんがぼかして表現された
「ある目的」(ザックリとですが僕知っています)のネタばれ
になってしまうといけないのでいつかどこかで
コッソリ教えてください(笑)

了解ですっ!


お☆めがねさんは「ある目的」はご存知なんですね~。
ということはそのアメリカ映画の方をきっと観てないんだな~。

じゃああとでツイッターのダイレクトメッセージで
送っときますねー♪♪
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