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抱擁のかけら 2011/04/08

抱擁のかけら を観ました。
 
hoyono

2009年のスペイン映画。

ペドロ・アルモドバル監督作品
です。


~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


1994年、映画監督のマテオ・ブランコは、オーディションにきた

女優志望のレナに一目で恋に落ちる。

だが、彼女は実業家で大富豪のマルテルの愛人だった。

それから14年後の2008年、盲目となっていたマテオは脚本家となり

ハリー・ケインと名乗っていた。マルテルの訃報を知り14年前の

忘れられない出来事が蘇る。

彼のエージェントのジュディットとその息子ディエゴとともに


なぜマテオ・ブランコの名前を捨てたのか?

盲目になった理由は何なのか?



14年前の出来事を少しずつひも解き始める。。
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


元映画監督のマテオ・ブランコ/ハリー・ケインに、ルイス・オマール。
 
女優志望でマルテルの愛人レナに、ペネロペ・クルス。
 
ハリーのエージェントのジュディットに、ブランカ・ポルティージョ。

ジュディットの息子で脚本家の卵のディエゴに、タマル・ノバス。
 
大富豪の実業家マルテルに、ホセ・ルイス・ゴメス。

ハリーに接触する若手映画監督のライ・Xに、ルーベン・オチャンディアーノ。


アルモドバル映画ではおなじみの人ばっかりですね☆


14年前、監督として活躍していたマテオの前に現れた

女優志望のレナ。

エージェントのジュディットは彼女を紹介する時に

マテオにこっそりこんな風に言います。


「マルテルの愛人だから演技力は確かね。

 とにかく美しすぎる女よ!」


美しすぎる女。。

まさにそんな形容詞がぴったりのペネロペ・クルス!!!


彼女が振り向いて微笑んだ瞬間

マテオは一目で恋に落ちてしまいます。

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↑↑ 美しすぎる女 ペネロペ・クルス。


一方、レナにとっても女優としての日々は

楽しく幸せなものでした。


元々彼女は実業家マルテルの秘書だったのですが

二年前に父親が癌で大変な時に

いろいろと手配してもらってお世話になったために

彼と一緒に暮らし始めたのです。


マルテルに感謝の気持ちはあっても

それは愛ではありませんでした。


ところがマルテルの方は、妻子がある身だったのに

レナが秘書の頃から彼女に夢中です。

念願の女優になって家をあけるようになると

不安で不安でたまりません。

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離婚が成立していたマルテルは

レナに、結婚しよう!と言い出しますが

彼女はそれをやんわりと拒否。

その時にはもう監督のマテオとの愛が始まっていたのでした。


猜疑心の塊となったマルテルは

映画の版権を買い取りマテオとレナを監視します。


エージェントのジュディットもマテオとレナの関係に気付き

不安げに二人を見守ります。


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↑↑ エージェントのジュディット。


嫉妬に狂ったマルテルの行動は

段々とエスカレートします。
 

映画を完成させるまでは…
と耐えていたレナも

ついに限界がきて、マテオと二人で遠くへ逃げます。

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そしてこのあと起こる出来事によって

マテオは一生光を失い

マテオ・ブランコの名前を捨てて

ハリー・ケインと名乗るようになるのです。

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↑↑ ハリー・ケインを支えるエージェントのジュディットとディエゴ母子。


何が起こったのかはここには書きませんが

この映画に出てくる愛の物語は

マテオとレナだけのものではありません。


レナを愛するマルテルの愛。

マテオを愛するジュディットの愛。


いろんな愛情や憎しみの糸

複雑にからみあったお話です。


その他にも、父親マルテルに認められない

息子エルネストの憎しみや

ジュディットのディエゴへの母の愛など

とにかく、人を想う気持ち

たくさんたくさん出てくる映画です。


「気持ちを隠すのは上手だけど

 嘘は言ったことないわ」



エージェントのジュディットが

最後に明かす事実もびっくりだけど

すべてが愛のために起きた出来事。


富豪のマルテルは忌み嫌われてますが

彼のレナへの気持ちも一貫しているので

私には特別悪い人には思えませんでした。

ちょっとあきらめが悪いけど…。


なまじお金をたくさん持ってると

大抵の夢は叶っちゃうから

叶わなかったときの往生際が悪いのかもしれませんね☆


ちょっと方向が変われば

みんなが幸せになれたのかもしれない。


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アルモドバル監督らしい

複雑で濃厚なストーリーでした。


ものすごくせつないんだけど

最後ほんのり暖かい気持ちになれるような、

そんな素敵な映画だと思います。


とにかくペネロペ・クルスが魅力的!!

映画の撮影で見せるオードリーっぽいメイクや

マリリンっぽいメイクも似合ってる。

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“映画愛”に溢れた映画でもあります。



いろんな愛がいっぱいです!☆☆☆
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