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夜更かし羊が寝る前に ~君を捜しに行くまでの物語~ 2011/07/01

夜更かし羊が寝る前に ~君を捜しに行くまでの物語~ を観ました。

satelliets


2008年のアイルランド映画。

リック・ラーキン監督作品です。


原題は「SATELLITES & METEORITES」(衛星と隕石)

ですが、何をどうしたら“夜更かし羊”なんていう

ちょっとメルヘンなタイトルになっちゃったのか。。


たぶん雰囲気が似てるミシェル・ゴンドリーの

「恋愛睡眠のすすめ」
あたりのイメージからだと思いますが…。

あれも原題は「La Science des rêves」(眠りの科学)

なんですけどね~☆


ラブストーリーって普段はあんまり観ないジャンルですが
 
「ONCE ダブリンの街角で」のスタッフが製作

という文字を見て一気に興味津々!!


ものすっごく低予算ですが

ものすっごくかわいい映画でした!



~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


小説家のダニエルはある日ヒロインのルシンダが現実に現れるという

幻覚が見えるようになってしまう。困った彼は精神科医に相談するが

その後ついに町のカフェでルシンダと遭遇!

思いきって話しかけてみるとアメリカからアイルランドに来たばかりの

彼女と意気投合。二人は惹かれていきデートを重ねるようになる。

だが、たまに電話が混線して他人の声が聞こえたり、病院にいる

夢を見たり。。二人の世界は少しずつ混乱していくのだった。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


小説家のダニエルに、アダム・ファーガス。

アメリカ人のルシンダに、アミ・フーベルマン。

看護士イザベラに、ジョアンヌ・クロフォード。

執事ジェフリー/医師ジョンに、ジョン・リン。
 

などなど。



いきなりオープニングがレトロっぽい

アニメと音楽で始まってびっくりします。



そして登場する主人公ダニエル。

satelliets1

↑ 小説家のダニエル。


なんかいきなり執事らしい男の人と

なにやら事故の話をしています。

過去の話のようです。


そして小説を執筆していると現れる

彼の小説の中のヒロイン、ルシンダ。


幻覚が見えるなんて!と戸惑うダニエルに

「ぜんぶ現実よ」
と囁きます。


現実ってなんだ!?


悩むダニエル。

そんな時町のカフェで偶然出会った彼女は

まさにルシンダそのものでした。


satelliets1

↑ ちょっとお化粧濃いけど可愛いルシンダ。



アメリカから来たばかりのルシンダは明るく元気な女性。
 

声をかけてきたダニエルをてっきりナンパだと思いますが

まさか

「君、僕の小説に出て来るよね?」

とも言えず

話を聞いて微笑んでるだけのダニエルに

ついにしびれをきらします。
 

「もう!アイルランドの男性ってみんなシャイね!」


それから楽しい二人の恋が始まるのです。
 

ルシンダは衛星の会社に勤めています。

二人が長電話している夜

無数の流星群が降り注ぎ、自社の衛星のことが

心配でしょうがない彼女。


仕事熱心な彼女が熱く衛星のことを語るのを

ニコニコしながら見ているダニエル。


「何を見てるの?」

「かわいいなと思って」


もう見てる方がはずかしくなるくらい

ラッブラブ
です。


でも底抜けに明るいルシンダにも

誰にも言えない悩みがあって。。


実は事故で身体の60%にヤケドをおっているのです。

また事故…?



何やら二人で電話してると

院内放送みたいなのも混線してくるし。


satelliets3

↑ 病院での夢をたびたび見るダニエル。


二人がどういう状況にいるのかは

観ていて結構始めの方ですぐにわかります。


出て来る人が少ない上

いろんな名前で登場するために

最初は混乱するかもしれません。


「ぜんぶ現実よ」

 

彼らにとっては

お互いの存在だけが現実。



流星群の動きは活発になり

二人の周りではどんどん不思議なことが起きます。


何かの力が二人を引き離そうとしてる。。


そう感じた二人は結婚することにします。


東京で!



急~~に東京が出てきて

急~~に二人が日本語で話し始めるので

びっくりします!!



せっかくロマンチックなシーンなのに。。


でも欧米からみると

東京とか日本語とかとってもロマンチックなんだろうなあ。



「渋谷の交差点でプロポーズするよ」と言うダニエルに

「どうして?」と聞くルシンダ。



人と車と光が溢れた場所で

君が僕だけを見つめているか確かめるんだ。




このダニエルのセリフを聞いて

ああ、やっぱり日本って

夜でも光で溢れてるイメージなんだなあと

改めて思いました。


これまでが明るすぎたんですよね。

節電している今でちょうどいいと思います。


satelliets4

 
二人が本当にかわいくて微笑ましいので

この恋の行方をものすごく応援したくなりますが

この映画のラストはとってもせつないです。


一見ハッピーエンドかと思うんですが

よくよく考えたら。。。せつなさにびっくりします!!


でも、やっぱりそれでもハッピーエンドなのかも。


きっと今頃二人は渋谷の交差点でお互いだけを見つめてる。

そんなシーンを想像しました。



とーーってもかわいくてちょっとせつないお話です☆☆☆

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(500)日のサマー 02011/02/24

(500)日のサマー を観ました。

2009年のアメリカ映画。

マーク・ウェブ監督作品です。

500days

変わったタイトルだけど

原題も「(500) Days of Summer」と( )かっこ付き。


~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~

グリーティングカードのライターとして働いているトムは

ある日、新しく社長秘書になったサマーに一目惚れしてしまう。

出会ってから約1ヶ月後、会社のカラオケパーティーで

一緒に飲み、サマーが恋人を作らない主義であることを

知ったトムは「友達になりましょう」というサマーにOKし

それからトムとサマーの付き合いが始まったのだが。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


もう、映画が始まった瞬間に

あっ!この映画好き!!!

って思いました。


最初に、


 これは、ボーイミーツガールの話である。


というナレーションが入って

トムとサマーのそれぞれの子供時代の映像が流れます。

なのにナレーションは


 言っておくがこれはラブストーリーではない


と続きます。


そんなオシャレな冒頭から引き込まれてしまいます!
 


キャストは
 

夢見る草食ボーイ、トムにジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
 
恋人は作らない主義、サマーにズーイー・デシャネル。
 
トムの友達マッケンジーにジェフリー・エアンド。
 
トムの友達ポールにマシュー・グレイ・ギュブラー。
 
トムの妹レイチェルにクロエ・グレース・モレッツ。



「運命の人」
を信じてるロマンチストなトムを演じた

ジョゼフ・ゴードン=レヴィット

「インセプション」のオールバックが印象的でしたが、

こういう普通のかっこをしてると

堺雅人さんばりにデフォルトが笑顔でいい感じ♪

500days1

サマーを見る目がとにかく優しいです!!


対するサマーを演じるのはズーイー・デシャネルちゃん!

「ハプニング」で初めて彼女を見た時は

あまりの可愛さにびっくりしました☆まるでお人形さん。


今回彼女が演じるサマーは

とにかく魅力的でトムを振り回す役だと知って

ものすごいハマり役だな~と感心。


普通の人が演じたら絶対イヤミになるけど

ズーイーだったら絶対かわいいから。

そして思った通りめっちゃキュートでした!!
 

もうこれは仕方がない!

トム君が振り回されてボロボロになっても

仕方がないよ!!って思えるくらい可愛いかったです。

500days3

ズーイーちゃんは、童顔で瞳がブルーでまんまるで

色白で華奢でちょっと不思議ちゃん。


一歩間違うと吉川ひなのになりそうですが

意外と野太い声でしっかりと喋るので

そんなアンバランスさがまた素敵!!


この映画、とにかくトム君がサマーに振り回される

500日間の話です。
 

でも面白いことにお話が時系列になってなくて

シャッフルされてるのです。

始まっていきなり映し出すのは「290日目」


サマーがトムに別れを切り出してます。

観てる方も訳がわかりません。


そんなトムに

「最初から話してごらん」と促すのは

彼の小学生の妹レイチェル。

演じるのはヒット・ガールこと

クロエ・グレース・モレッツちゃん♪


トムがいつもこの妹に恋愛のアドバイスを

もらってるところがおかしい!!

妹も妹で、精神的に大人すぎです。


そしていきなり1日目に巻き戻り

トムとサマーの出会いのシーン。

運命を信じてるトムが「この人だ!」と思う瞬間です。


その後、4日目でやっと会話を交わし

徐々に距離を縮めていくのですが

28日目の会社のカラオケパーティーで

酔ったトムの友達がサマーに向かって

「こいつは君に夢中なんだ!」と暴露してしまいます。


「それは友達としてよね?」
と念を押すサマー。


その前の会話で「恋人は作らない主義」と聞いてて

ここでトムが「いや、恋人としてだ!」

言えるはずもなく

「もちろん友達として」


と答えてしまいます。。あぁ草食系。。


かくして、トムとサマーの「友達として」のお付き合いが

始まったのでした。

彼女といられるならそれでもいいか、と思うトム。


ところが意外にもサマーの方が積極的に距離を縮めてきて

「友達として」だったはずが

「どう考えても付き合ってるだろこれ」状態になります。

500days2

イケアでの手つなぎデートとか

もうめっちゃ楽しそう~~!!


有頂天になって思わず街中で踊り出すトム♪

このへんがトムとサマーの500日間の中でも

一番幸せだった時期ですね~。


場面は次々にシャッフルされるので

うまくいかなくなって別れがくることは

もう最初のシーンからわかってるのですが…。


束縛されたくないの、楽しければいいじゃん

というサマーと

やだやだ彼氏彼女ってはっきりしようよ!

というトム君。


どちらかというと男女逆転してるような二人が

どういう結末を迎えるのか

ホント最後まで目が離せません!


サマーの行動に一喜一憂するトム君の気持ちは

見てて共感できるし

あまりにもせつなくて心臓がバクバクしちゃいます。


相手が自分のことを好きだと知ってて

「友達になりましょう」と言い出すサマーの小悪魔ぶりは、

同性としては反感を持ってもおかしくないのに

何かそれもアリだと納得してしまうから不思議。


サマーが最後に選ぶ道は

ものすっごく意外だけど


そんなところも彼女らしいと納得してしまいます。


このへんはもう
 
どう転んでも勝ち組の女子っているのよね~

と、遠い目をして言うばかりです。


それにしてもこの映画の最後は

ものすごくシャレてて

前向きでいいラストでした!!


ラブストーリーって実はちょっと苦手ですが

(あっこの映画は「ラブストーリーじゃない」のか!)

何か久々に「運命の人」だと思って恋する気持ちの

トキメキだとかせつなさだとか

思い出しましたね~。


映像も音楽もオシャレだし

主役の二人もオシャレでキュート!

ブルーの瞳のサマー

いつもブルー系の服を着てるのが

とっても印象的でした。



生まれ変わったらズーイーちゃんになりたい!星みっつ!(★★★)

ワンダーランド駅で 2010/4/22

ちょっと前に観た映画ですが、記録しておきます。

1998年 ブラッド・アンダーソン監督の「ワンダーランド駅で」

wonderland

実は、前に一回観てとーっても気に入ってたのに内容を忘れてまた観直したのでした。トホホ。。。

こういうことのないようにこの映画日記はとても役立ちます。

1998年だから。。もう22年前の映画なんですねー。

でもとっても素敵な愛すべき大人の恋愛映画です。


恋愛映画といっても、主人公同士はずっと出会わず恋愛以前のままという

不思議な設定です。

まさかこのままずっと会えなくて他人のまま終わるのでは!?

と心配になるくらい会えません。


そんな設定がとってもオシャレ。

ずっと流れるボサノバもとってもオシャレ。


主人公の二人(ホープ・デイヴィスとアラン・ゲルファン)は

最初見たときはぱっとしませんが

どんどん二人とも魅力的な人物に見えてきます。

あっこの映画一人有名な人が出てました!

主人公のエレンの元彼役でフィリップ・シーモア・ホフマンが!!

ほぼ最初と最後しか出て来ない脇役ですが。

相変わらずいい味だしてます。


お話の方は、さきほども言ったように主人公の方が

出会いそうでなかなか出会わないお話。

二人は同じ路線の電車に乗っていますが、すれ違いばかりです。


主人公のエレンはフィリップ・シーモア・ホフマン演じる彼氏に突然振られ

心配した母親は勝手に新聞広告(!)で恋人を募集してしまいます。

呆れるエレンですが、フタを開けてみるとなかなかに面白い。

次から次へと会ってみるのですがろくでもない男ばかりで。。。



この、新聞広告っていうのがすごくないですか?

今だったらネットの出会い系とかなんでしょうねえ。

しかも、載ってる記事の自己紹介はどれも

「人生に積極的で知的でゴージャスな29歳の独身女性」

とかそんなのですよ。

これでもかってくらい自分でアピールしてます。

謙遜一番の日本人には絶対無理なシステムと言える。


そして出会う男達はみな自分をよく見せようと嘘をついてばかり。

人ごとながら同情したり、呆れるエレンに同感したり、

このへんは本当、見てて楽しいです!

そして一気にあがるもう一人の主人公アランの株!!

顔は今ひとつですが、その誠実なところと純粋なところが魅力的。

どうして彼と彼女が出会わないのか、見ている方がはがゆくなってきます。

たとえて言うならしむら、うしろうしろ!って感じ。


こんなに恋愛しない恋愛映画も珍しいと思いますが

最後までそんな雰囲気でずっと楽しんで観ていられます。

等身大の人達の織りなす等身大の話。
 

なんか運命の出会いとかをつい信じたくなってしまう

そんなステキな映画です。


通勤電車にもきっと出会いは転がっている。星みっつ!(★★★)
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