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悪夢探偵 2010/11/13

悪夢探偵 を観ました。

akumutantei

2007年の日本映画。監督は塚本晋也さんです。

塚本さんといえば「鉄男」

なんか今年「鉄男 THE BULLET MAN」っていう新作を上演してたんですね。

未チェックだった。。

でもウィキペディアを見ると主人公がアメリカ人になっててびっくり!

なぜ!?どうして!??しかも全編英語らしい。

うーん、、DVDになったらいつか観るかも。


~~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~~


キャリアなのに現場勤めを希望した女刑事、霧島が遭遇したのは

とても不思議な事件でした。

一見自殺のように見えるけど、被害者は共通してある人物と携帯で

話してから、眠っている時に自分で自分を傷つけて亡くなったのです。

その人物が事件となんらかの関連を持っていると思った霧島は

同時に夢の中で何かが起きているのでは…、と思い付きます。

一方、他人の夢の中に入るという能力を持った男、影沼は

人の心が読めてしまうため人間不信に陥り絶望的になっていました。

そんな彼に霧島はコンタクトを取り、おとり捜査する刑事の夢に

入ってほしいと頼むのですが。。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


お話がとっても面白そうだったので

思わず飛びつきましたが、これは塚本晋也監督の作品…。

とってもホラーでした。

まあホラーにしてはスプラッタなシーンは少ない方だと思いますが

私が一番怖かったのは、冒頭の大石さん(原田芳雄)の夢。

特に怖いシーンではないので、平気な人は全然平気だと思うけど

私はだめでした。

絵づらが、、、怖過ぎる。。。

ああいうの悪夢っていうんだろうなーとちょっと納得。


この映画、一番印象的なのは悪夢探偵こと影沼(松田龍平)の

「ああ、やだ…。ああ、やだやだ…。」


ってセリフだと思います。


人の心が読めちゃう影沼が、どいつもこいつも

心の中は真っ黒じゃないか!
と絶望してそうつぶやきます。
 

この影沼さん、人の心を読めたり夢に入れたり

超能力を持った特別な人だけど

よくよく考えたらそういう人がみんな

強い精神力やら強靭な肉体やら持ってるかというと

絶対そんなことはないわけで。


本当に普通の人がそんな能力を持っちゃったら

「ああ、やだ…。ああ、やだやだ…。」


って言いたくもなりますよね。


しかも、他人の悪夢なんて余計に気持ち悪かったり怖かったりするわけだし

ましてやそこにオソロシイ殺人鬼がいるとわかってたら

「夢に入って助けてほしいの☆」

いけしゃあしゃあと言うヒロインの女刑事に

ムカっ!
とくるのを通り越して殺意を覚えるのもしかたありません。


あ、ちなみにこのいけしゃあしゃあのヒロイン霧島刑事を演じてるのは

hitomi
ですよ。

塚本監督たっての願いで、初演技です。

これまたなぜ!?どうして!??

と疑問符でいっぱいになります。


現場に行くのに茶髪にミニスカにハイヒール。

そんな女刑事いるかー!とツッコミたくなります。
 
まあいいんです。美脚ですから。

監督が見たかったんだと思います。


でもなあ、、あの演技はちょっと。。

やっぱり演技は女優さんに任せて

hitomiは歌に専念してください!と言いたい。

他の人達の演技が自然なのに、浮きまくりですよ。


ちなみに同僚刑事で安藤政信さんと大杉漣さんが出ています。

謎の人物0(ゼロ)役は、なんと監督自らが熱演!

恐怖シーンは「鉄男」を彷彿とさせるスピード感でした。


夢の中に入るって設定は

今年「INCEPTION」「パプリカ」に次いで3作目ですが

この映画はその二作とは全く違ってて、どちらかというと

「エルム街の悪夢」に近いです。

あれも怖~い映画だったなあ。


監督はとってもこの映画に愛情を持ってるみたいで

翌年には続きの「悪夢探偵2」も作ってます!


私は、怖い映画を観ると

一人で家にいる時にお風呂に入れなくなるくらいビビリなので

2はたぶん観ません!!


でも、松田龍平くんの後ろ向きで弱いヒーロー

共感持てて好きです。

2ではもしかすると強くなってたりして。


相棒が早く帰ってきてくれないとお風呂に入れない…星みっつ!(★★★)
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パプリカ 2010/9/12

2006年のアニメ映画パプリカを観ました。

paprika

原作は筒井康隆です。

INCEPTIONを観た時に最初思い出したのがこの話でした。

ヒロインのパプリカはDCミニという機械を使って

他人の夢と同調し、夢の中に入り込んで問題を解決します。

そう、夢探偵のお話です。


原作はちょっと難解でしたが、アニメになると

ものすごくわかりやすいストーリー

になりました!


それにしてもDCミニ!

こういうのってもう開発されて実際にありそうです。

昔から万人が夢の世界に興味を持っているってことですよねー。


驚くほどINCEPTIONと世界観も似ています。

アニメだともっと荒唐無稽な夢の世界を演出できるので

これを現実的に再現したのがINCEPTIONって感じですね☆


お話は、DCミニを盗まれて悪用され、悪夢が現実に流れ込む。。。という

INCEPTIONよりも大規模な設定です。

これは実写では無理だろうなあ。


ヒロインのパプリカは、実際には研究員の千葉敦子の仮の姿なのですが

(結構最初の方でバレバレです)

普段の姿が20代後半(推定)なのに対して

パプリカに変身すると20代前半(推定)になります。

アニメだとルックスがガラっと変わるのですが

小説の方ではなんとその若返りの方法が書いてありました。


若く見せるコツはなんといっても そばかす だそうです。


……。えええーーー!!!

そばかすがあるとぐっと若く見えるため

千葉敦子さんはせっせと頬にそばかすを書くのです。

そうかなあ。。。?


アニメの方では声優の林原さんが声でパプリカと千葉敦子を

見事に演じ分けています。

声をガラッと変えられるのってすごいですね☆



実写版ではいろいろ無理…星みっつ!(★★★)


悲夢 2010/7/8

悲夢を観ました。

himu


2008年の韓国映画。監督はキム・ギドクで主演はオダギリ・ジョーです!

すごい組み合わせ。

オダジョーに興味があるなら、そしてギドク作品を一つでも観ていたら

絶対観たいって思いますよね!


一体どうなることやらとワクワクして観ました。


お話は、とっても不思議なギドクワールド。

失恋したジン(オダギリ・ジョー)が夢で元カノをストーカーすると

現実世界ではラン(イ・ナヨン)が夢遊病状態で元彼をストーキング。

他人同士の二人が、なぜか夢でつながってるのです。


まあそんなのありえない!!って言っちゃうとここでお話が終わります。

すごい!面白い!って思ったらあなたはもうギドクワールドから抜け出せません。


不条理なのはそれだけではないのです。

なんとオダジョーは始終日本語で喋ってます。

舞台は韓国なので、みんな韓国語を喋ってるのに一人だけ日本語。

しかもみんなオダジョーの日本語をわかり、彼も韓国語がわかってる。(けど喋るのは日本語)


この設定、「夢の中では何語でも会話できるでしょ」<ってことらしいです。

うーんギドクワールド。。


私はここがだめでした。

他の方のレビューを観ると

「全然違和感なくて、一人だけ日本語で喋ってることに気付かなかった」

とか、書かれてる方も多かったのですが、、、

いや、バリバリ違和感あるだろー。

声を大にして言いたいです。


つたない韓国語や吹き替えがダメなら、いっそ喋らない設定にした方がよかったのに。


でも、美男美女が主役の上に、出てくる小道具から主役二人のファッションから

色彩はパーフェクトに美しいです!

こういう色使いって日本映画ではなかなかお目にかかれませんね。

かといってヨーロッパのとも違う、韓国ならではかもしれない。


映画の中で出てくる家が、ものすごく古いのにハイテクセキュリティーだったりする

ギャップもなんだか韓国っぽいのかも。


映画のコピーは


狂おしいほど切ない、愛しい人に出会う夢



とありますが、そこまでせつなくないです。


なぜならオダギリ・ジョー演じるジンが、どうしてそこまで元カノに固執するのか

描かれてなくて説得力がないから。

元カノもなんか魅力ない人だし。


奇妙な縁で出会うランとはいがみあってばかりでちょっとうんざり。

ほとんど二人しか出て来ないので、見ていて疲れます。


ラストは好きです。

ここまで来たらそう来ても全然OK!っていうラストです。


なんか贅沢な映画だなーと思いました。

オダギリ・ジョーもなんか楽しそうだし(苦しいシーンや痛いシーンばかりだけど)


お話は好きなんだけど、なんか説得力がなかったところが残念。


オダジョーのさらなる活躍に期待して、星みっつ!(★★★)

インセプション 2010/8/8

インセプションを見ました。

inception.jpg

レオ様と渡辺謙が これでもか!ってくらい宣伝してますね。

監督はクリストファー・ノーラン。

メメントを観て以来、この人はスゴイ!!と思ってましたが


やっぱりスゴイです。


とにかくあの映像を観るだけでも一見の価値あり!!

予告とかCMとかでバンバン流れてますよね。

街が折れ曲がったりホテルの廊下が無重力になったり。


映画で不可能可能にするために監督達はいろんな設定をひねり出してきたと思いますが

(舞台を異空間にするとか、主人公が特殊な才能を身につけるとか)

そんな特別な設定を特にしなくても、

夢っていうのは一番身近な異次元世界ですね。


この夢の世界を利用して産業スパイをするという設定が、すごく斬新です!!


他人の夢の中に入り込む夢探偵的なお話はよくありますが

このインセプションの場合は、もっと科学的現実的な夢です。

(夢に対して使う言葉じゃないけど、実際そうなんですもん)



映画での「夢」の描かれ方で、私が一番リアルだなあと思うのが

エルム街の悪夢なんですが

こちらは不条理で感覚的な「悪夢」をよく描いているのに対し

インセプションは、夢という深層心理の世界をよく描いていると思います。


ただ、複雑です。。。

もう途中で何が何だかわからなくなってくるし

どれが夢でどれが現実かも怪しくなってきます。


というか、夢の中で「これは夢だ」っていう意識を持つってすごいことですよね。

夢の中では何でもアリだし、自分の好きなものだけで世界を作ってしまえば

もう現実になんて戻りたくなくなりますよね。


戻る必要もなくなっちゃう。


…そう考えると段々怖くなってきたのでやめます。


さて、夢の世界を築き上げる設計士という重要な役どころで

エレン・ペイジが出てました。

若手の女優さんで私が今一番気になる人です。
 

この映画ではさすがに活躍シーンは少なかったけど

聡明な感じがよく出ててよかったです。

本当はもうちょっと癖のある役の方が絶対彼女には似合うと思うけど

きっとこれからいろんな役でいろんな表情を見せてくれることと思います。



それと、映画に出てきたトーテムという小道具の話。

映画の中でコマとかサイコロとか小さくて質感のあるものを各自持って、

それで現実か夢かを確かめる、というものです。

主人公の愛用トーテムはコマで、もし夢の世界ならコマはブレもせず

くるくると永遠に回り続けるのです。



私が子供の頃に愛読していた「ムー」という知る人ぞ知るオカルト雑誌では

そのトーテムに似た話が載っていて、実は私今でもたまに実践しています。


それは、真夜中にトイレに行った時など

まだ夢の中かどうか確かめるために


左手の人差し指を右手でひっぱる


というもの。

もし夢だったら人差し指はびよーんと伸びてしまいます。


今のところ伸びたことはありませんが

もし伸びたら夢の中なのでトイレは即中止しないと悲惨なことになります。



「ムー」があまりにも懐かしいので星みっつ!(★★★)













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