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ザッツ★マジックアワー 2011/10/01

ザッツ★マジックアワー を観ました。

thegreatBH


邦題は、正確には

「ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生

っていうサブタイトルがつきます。
 

原題は「THE GREAT BUCK HOWARD(偉大なバック・ハワード)」です。

2008年のアメリカ映画。

ショーン・マッギンリー監督作品

日本では劇場未公開です。


~~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~~


法律学校へ通い、父親と同じように弁護士になる予定のトロイ。

ある日突然そんな順風満帆な人生に疑問を持ち学校を辞めてしまいます。

そして彼が飛び込んだのはショービジネスの世界。かつては一世を風靡

したメンタリスト「グレート・バック・ハワード」の付き人になることに。

いまだに大物気取りで扱いにくいハワードだったがなぜか憎めず彼と

行動を共にするうちに何かを学んでいくトロイだった…。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


バック・ハワードに、ジョン・マルコヴィッチ。
 
トロイに、コリン・ハンクス。
 
広報担当のヴァレリーに、エミリー・ブラント。
 
地方の興行主ケニーに、スティーヴ・ザーン。
 
マネージャーのギルに、リッキー・ジェイ。
 
トロイの父に、トム・ハンクス。


などなど。


ちなみに“メンタリスト”っていうのは

日本ではあまりなじみがない言葉だけど

どうやら催眠術や読心術などでショーをする

マジシャンのようなものみたいです。


ただしあくまでもトリックはなく、本当の超能力が売り。


thegreatBH7

↑ 怪しい雰囲気のグレート・バック・ハワード。


演じるジョン・マルコヴィッチ

過去の栄光にすがっていまだに

オールドスタイルを貫く老メンタリストを好演。


何か彼が演じると本当に憎めないんですよね~。

そのショーは胡散臭くもあり、本物のようでもあり

やたらと外面がいいくせに実は性格ワルっ!ていう

ショービジネスの人間にありがちなところも

見てて面白いです!!


そんな彼に翻弄される若者トロイ君。

面接に行ったその日に前任者がキレて辞めてしまい

その場で付き人に採用決定します。
 

thegreatBH1

↑ あれっこの雰囲気どこかで…。


このトロイ君、初めて見る役者さんなんですが

どこかひょうひょうとした感じで

誰かに似てるなーって思ってました。


そしてその疑問は、この瞬間に一気に解けます!

         ↓

         ↓

         ↓

thegreatBH4

↑ 左:コリン・ハンクス         右:トム・ハンクス



ああーっ!!そうだ!トム・ハンクスに似てるんだ!!


それもそのはず、名前見たら同じハンクス。

実の親子だったんですね!

しかも父子の役で共演してるし!!


そうかそうか、とちょっと得した気分になりました。



「チップが安すぎる」

「チップが高すぎる」

「水はミネラルウォーターしか飲まない!」


と、絵に描いたように気まぐれ&ワガママ

トロイ君を降りまわすハワードでしたが

舞台袖から見る彼のショーは少々古臭くても

楽しくて素晴らしくて思わず引き込まれます。



彼のショーの最大の目玉は

彼がいったん楽屋に引き上げてる間に

お客さんが会場に隠したお金(彼のギャラ全部)を

どこにあるか見事当てる!!というもの。


あまりに見事なので絶対タネや仕掛けがあると

(たとえば会場内に仲間がイヤホンで連絡するとか)

みんなが思ってるのですが

トロイ君の見る限りトリックはありません。


付き人はトロイ君一人きりだし

ハワードに仲間はいないのです。

thegreatBH2

      ↑付き人のトロイ君  ハワード マネージャーのギル


仲間といえば仕事の話をするマネージャーのギル

最近付き人になったばかりのトロイ君だけ。


第一あのケチなハワードがトリックのために

お金を出して人を雇うわけないし!

↑これとっても説得力あります。


名もない町を回ってはショーをする生活。

ハワードはここらで起死回生を狙って

大技を披露するという賭にでます。


果たしてその前代未聞のショーは成功するのか!?

ハワードはまた返り咲くことができるのでしょうか??

thegreatBH3

↑ 左から 付き人  広報担当   ハワード   地方興行主


物語はまさにマジックのような展開をみせます。

到底愛されキャラではなく

家族も友達もいない孤独なハワードが

見てるうちにどんどん愛すべき人物に見えて来るから不思議。


彼はペテン師か?

本物の超能力者か?


最後まで明かされないところもいいですね。


観てる人はきっと信じたくなります。

偉大なるハワードの超能力を。


実はこのハワードさんにはモデルがいて

ジ・アメイジング・クレスキンって人らしいです。
 

彼のような種も仕掛けもない超能力ショーをやっていて

映画のように落ちぶれてるわけではなく今でも活躍中だそうですよ☆


この映画、終わり方がとってもいいんです。

なんかちょっとせつないような余韻を残すところとか

なーんかやっぱりトム・ハンクスの映画っぽい!


ほのぼの感動します☆☆☆

ジョン・マルコヴィッチいいなあ~。
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銀河ヒッチハイク・ガイド 2011/09/23

銀河ヒッチハイク・ガイド を観ました。

hitchhikersgttg


2005年のイギリス・アメリカ映画。

イギリスの脚本家ダグラス・アダムスが書いた

スラップスティックSFシリーズの映画化、

ガース・ジェニングス監督作品です。


~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


物語の主人公は平凡な英国人アーサー。ある日突然地球が爆破される

ことになったが、危機一髪、親友フォードと一緒に脱出に成功。

実はフォードは異星人であり、宇宙最大のベストセラー

“銀河ヒッチハイク・ガイド”の記者だったのだ!そして宇宙船を

ヒッチハイクしているうちに偶然にも銀河系の大統領ゼイフォードと

アーサーがパーティーで知り合ったイケてる女の子トリシアと出会う。

そして4人(+ロボット一人)の宇宙の旅は、なんと地球誕生に

秘められた真実にまでたどり着くことになるのだが…。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


イギリス人のアーサー・デントに、マーティン・フリーマン。
 
親友のフォード(異星人)に、モス・デフ。

イケてる女の子トリシアに、ズーイー・デシャネル。

宇宙大統領ゼイフォードに、サム・ロックウェル。
 
ゼイフォードのライバル フーマ・カブーラに、ジョン・マルコヴィッチ。

ロボットのマーヴィンの声に、アラン・リックマン。

スーパーコンピュータ ディープ・ソートの声に、ヘレン・ミレン。
 
マグラシア星人のスラーティバートファーストに、ビル・ナイ。
 

などなど。


とにかく、シュールで楽しいお話です!


紅茶好きで、ごくごく平凡な英国人のアーサー・デント。

ある朝起きてみるとバイパスを作るために

家を取り壊されることになってしまいます。


ブルドーザーの前に寝っころがって断固反対するアーサー。


工事主任は「ちゃんと役所に半年前から

告知を張り出しておきましたよ

と譲りません。


と、そこへ親友のフォードがやってきます。

そしてパジャマ姿のアーサーを連れて

ひとまずパブへ。


↑この“とりあえずパブ”ってところがいかにもイギリスですね。


そして「あと10分しかないから」と言って

パブでビール3杯一気飲み。


何があと10分なのかというと

地球消滅までそれしか時間がないのでした。。

hitchhikersgttg9

↑地球消滅って…そんな~~!!!


何とヴォゴン人が宇宙でバイパスを作るために

地球を爆破して撤去。


アーサーは危機一髪のところで

実は異星人だったフォードに連れられ

宇宙船ヒッチハイクの旅へ!!!

hitchhikersgttg10

↑実は宇宙人だったフォード(左)と純地球人のアーサー(右)
 

もう何この展開~~~!!

最初からグイグイ引き込まれます!


ドタバタコメディではないので

ゆる~い感じで物語が進むのですが

場面場面でクスッと笑ってしまいます。

こういう映画大好物です。



でもスケールはやたらとデカイのです。

何と言っても舞台は宇宙ですから!


官僚的な性格で、何をするにもまず書類が必要なヴォゴン人。

地球爆破にあたって「バイパスを作ることは

半年も前から告知してあったのに
」と

どこかで聞いたようなことを言います。

hitchhikersgttg6

↑「まずは書類」のヴォゴン人。宇宙で三番目にひどい詩をよみます。


そして宇宙でベストセラーという

“銀河ヒッチハイク・ガイド”の記者であるフォードは

もちろんその黄金の親指でどんな宇宙船にもヒッチハイク!

hitchhikersgttg1

↑実は取材で地球に来ていたフォード



というか偶然乗り合わせた宇宙船に

フォードの親戚の宇宙大統領ゼイフォード

アーサーが前日パーティーでフラれたという

イケてる女の子トリシアが乗ってたのです!!

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↑左から、大統領ゼイフォード、トリシア、ロボットのマーヴィン、フォード


出た~~~!ズーイー・デシャネルちゃん!!


こういう役本当に似合いますねえ。。

彼女なら宇宙人(それも大統領)にナンパされても

全然違和感ありません。

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↑不思議美女ズーイー・デシャネル


彼女がアーサーをふった理由は、

「明日マダガスカルに行こうよ」と誘ったのに

アーサーが躊躇したから。


そのパーティーに居合わせた宇宙大統領のゼイフォードが

「ねえ君ぼくの宇宙船に乗らないかい?」

と誘い、さっさとそちらに鞍替え。


彼女もまた地球爆破から逃れた地球人の一人なのでした。


そういうわけで宇宙船にはちょっと複雑な関係の4人と

超~~~ネガティブ思考
のロボットが一人。

なんと声はスネイプ先生ことアラン・リックマンです!

hitchhikersgttg2

↑あの渋い声が絶妙にマッチして可愛い!!


この映画、本当にキャラの宝庫で
 
ロボットのマーヴィンと正反対なのが

眩しい笑顔とかる~いノリの宇宙大統領ゼイフォード。

いつも無駄に陽気で軽~いです。

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↑いつも笑顔でキメポーズ

 
何と頭が二つあります。

二枚舌ならぬ二つ頭!

hitchhikersgttg11

↑手も多い…?


旅の目的は、宇宙の真理を探すこと。


そう言うと何か崇高ですが

「それがわかれば何かハクがつくだろ?」

と、やっぱり軽いっ!!!


何となくその旅に付き合うフォードとアーサー。

もう帰る場所もないし…。


そしてなぜか出て来るジョン・マルコヴィッチ

ゼイフォードのライバル役なのです。

(この役は原作にはないらしいです)

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↑ゼイフォードの政敵ハーマ・カブーラ


それから宇宙で二番目に優秀なスーパーコンピューターの

ディープ・ソートの声にヘレン・ミレン!


マグラシア星人のスラーティバートファーストに

ビル・ナイ
と、出演者もなにげに豪華。


物語はとっても壮大なものになっていきます。


でもやっぱりテンポはゆる~いので

緊張感はまったくありません。

出て来る宇宙人や、究極の武器など

すべてがシュールで独創的でどこかかわいい。

hitchhikersgttg5

       ↑頭をスッキリさせるレモンしぼり機を乗せてる宇宙大統領


宇宙で二番目に優秀なディープ・ソートが

計算した人生、宇宙、すべての答えは謎だけど

宇宙で一番すぐれたコンピューターの存在は

とっても説得力ありました。


うーん面白いです!!

荒唐無稽なお話だけど

もしかしてもしかすると

宇宙の真理とか地球の始まりとか

本当にこんな事だったのかもしれない。


そう考えると何とも愉快な気分になってきます。



とってもツボな映画でした☆☆☆

表紙に大きく「DON'T PANIC!(慌てるな!)」

と書かれた宇宙最大ベストセラー

“銀河ヒッチハイク・ガイド”
(実物)をぜひ読んでみたい!!

あしたのパスタはアルデンテ 2011/9/24

あしたのパスタはアルデンテ を観ました。

minevaganti

2010年のイタリア映画。

フェルザン・オズペテク監督作品です。


~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


南イタリアの美しい町レッツェで老舗のパスタ会社を経営する

名門一家のカントーネ家。経営を任されていた長男アントニオに加えて

次男のトンマーゾと友人の娘アルバが共同経営者に加わることになった。

家族全員が揃った場でトンマーゾは実はゲイだということを告白する

つもりでいたのがだ、その前に兄のアントニオがゲイだと告白してしまい

怒り狂った父親はアントニオを勘当。トンマーゾは何も言えず

そのままパスタ会社の経営も任されてしまう事に…。
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


ゲイであるトンマーゾに、リッカルド・スカマルチョ。
 
兄のアントニオに、アレッサンドロ・プレツィオージ 。
 
共同経営者のアルバに、ニコール・グリマウド。
 
頑固で保守的な父親に、エンニオ・ファンタスキーニ。
 

気丈な母親に、ルネッタ・サヴィーノ。

トンマーゾの叔母のルチアーナに、エレナ・ソフィア・リッチ。
 
おばあちゃんに、イラリア・オッキーニ。


などなど。


あらすじを見てわかるように

名門一家の息子がゲイだとカミングアウトして

騒動になるというイタリアンコメディです。


もう、ほんっとにおかしくて

久しぶりに映画館でゲラゲラ笑っちゃいました!


ただこの映画、コメディと呼ぶには

とても繊細で素敵な物語でもあるのです。


主人公はもちろんカミングアウトした(かったけどできなかった)

トンマーゾなのですが、実は影の主人公がもう一人います。

minevaganti11

↑ トンマーゾ


その人の物語である最初と最後に出て来る映像が

とっても美しいです!!



イタリアの美しい田園風景の中

ウェディングドレス姿で走り抜ける若い女性。

走って走ってたどり着いた石造りの建物。

中にいるのはハンサムな青年です。

minevaganti1



時代は現代に戻り、回想していたのが

カントーネ家のおばあちゃんであることがわかります。

minevaganti10

↑ おばあちゃん。



それにしても邦題の「あしたのパスタはアルデンテ」って

もうちょっとどーにかならなかったのかな??
って思います。


原題は「Mine Vaganti」

イタリア語で「浮遊する爆弾」=「危険人物」という意味らしいです。


確かにこのタイトルでは意味がよくわからないですが、

映画の中でカントーネ家のお母さんが

おばあちゃんのことを「歩く爆弾」と呼ぶところがあります。


そう、おばあちゃんのことを意味したタイトルなのですね。



ちょっと保守的で世間体を気にし過ぎの父親と母親。

若い時に結婚に失敗してしまってアル中気味のルチアーノ叔母さん。

その息子達であるアントニオとトンマーゾ。

長女夫婦とその娘達。

二人のお手伝いさん。


カントーネ家のすべてを優しく見守り

時にアドバイスしてくれるおばあちゃん。

とっても素敵な存在です。



ことの始まり。

ローマから戻ったトンマーゾ

まずは仲のいい兄のアントニオ

共同経営者になるつもりがないことを話します。

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↑ 兄:アントニオ        ↑ 弟:トンマーゾ


実は家族に隠してた秘密が三つあり、

一つはローマの大学で経営学ではなく文学を学んでいたこと。

一つは小説家になりたいこと。

そして最後の一つはゲイであること…。


保守的な父親が聞いたらきっと激怒すると踏んで

勘当される覚悟で話すつもりだと

トンマーゾは兄に話します。



兄は黙って聞いてくれて理解してくれたと思ったのに

当日トンマーゾが話そうとすると

「ちょっと待ってくれ」となぜかカットイン。


なんと「自分はゲイである」と話し始めたのです!!!


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↑「えええーーっ!!???」
 

その場にいた人達はみんな凍り付きます。

もちろんトンマーゾが一番

寝耳に水でハトが豆鉄砲状態です。


「お前なんか勘当だー!!!」

誰もが予測出来た事態でした。

父親は怒り狂った後に心臓発作まで起こしてしまいます。


いよいよゲイであることを言えなくなってしまったトンマーゾ。


もう一人の共同経営者であるアルバは

モデルみたいな美女だけど

信じられないほど荒い運転をして

ちょっと性格に難あり。。


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                  ↑ アルバさん、いつか事故りますよ!

でもトンマーゾの秘密を知って良き理解者となってくれます。


友情のような愛情のような二人の微妙な距離も

なんだかせつない…。



アントニオのカミングアウト以来

父親はトンマーゾにベッタリです。

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↑ 父「いや~お前がいてくれて本当によかったよトンマーゾ!」



仕方なく慣れないパスタ会社の経営をがんばる

トンマーゾでしたが、そんな彼におばあちゃんは

「人の言いなりの人生なんてつまらないものよ」

とアドバイスします。


そんなある日、ローマに置いて来たトンマーゾの

恋人マルコが何と友達と一緒に

カントーネ家に来てしまったのです!!

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↑↑ もちろん友達はみんなゲイ!


そうと知らないカントーネ家は全員で大歓迎。

minevaganti4

↑↑ 全員で歓迎するカントーネ家。


友達がトンマーゾの家族に

自分達がゲイだとバレないようにするところは

もう大爆笑です!


シャワーを浴びながらクネクネ歌ってる友達に
 
「ちょっと!その歌やめなさいよ!ゲイっぽいわよ!」

と注意する他の友達。


かわりに「メモリー」を歌い出すと

なぜかカントーネ家のお手伝いさんも一緒に歌い出すのですが

これがプロ級のすっばらしい歌声…!


思わずゲイのみなさんも

「あの子何者!?」と顔を見合わせます。
 

お手伝いさんの意外な特技にゲラゲラ笑っちゃいました。

minevaganti7



オネエのみなさんって陽気ですよね。

イタリア人だから特にそうなのかもしれないけど

彼らも歌って踊って本当に楽しそう。


minevaganti5



そして女性が強い!!
 

カントーネ家のお母さんが

アントニオのことで知り合いのご婦人にイヤミを言われた時

わざわざ戻って来てイヤミの応酬をしたときは

何かスカッとしました!


とっても楽しい映画ですが

最後はちょっと悲しいんだけど胸が暖かくなるという

不思議な終わり方をします。


やっぱり主人公はおばあちゃんだったんだな、と

思う瞬間です。

minevaganti12

               ↑おばあちゃん、若い頃はマドンナに似てましたね。


映画の中や最後に流れるパンチのきいた

イタリア歌謡も聞いててすごく心地よく。


でも終わってみるとパスタ会社の話なのに

パスタ食べるシーンが一度もなかったな、と思ったり。。


とにかくとってもイタリアらしい陽気で素敵な話でした☆☆☆

アジョシ 2011/09/24

アジョシ を観ました。

ajoshi


2010年の韓国映画。

イ・ジョンボム監督作品です。


~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


町の片隅で質屋を営む青年テシク。いつも黒っぽい服を着ていて

絶対に笑わず家族や友達もいないようだ。

そんな彼を「アジョシ(おじさん)」と呼んでいつも遊びに来る

隣の家の子ソミ。ソミの母親はクラブのダンサーで、ある日組織から

麻薬をくすねたことで窮地に立たされる。巻き込まれるテシク。

組織はソミを誘拐し、ソミを取り戻したいテシクを使って

麻薬取引をし、警察のおとりにすることを考えつくが…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


質屋の青年テシクに、ウォンビン。
 
テシクになついている少女ソミに、キム・セロン。
 
麻薬取引を追う刑事キムに、キム・テフン。

組織のマンソク兄弟の兄に、キム・ヒウォン。

マンソク兄弟の弟に、キム・ソンオ。

組織の用心棒ロワンに、タナヨン・グォングトラクル。


などなど。


※今気付きましたが、出演者の“キムさん率”高いですね。


主役の暗ーい青年テシクを演じてるのは

甘いマスクのウォンビンです。

ajoshi8

↑ テシク “アジョシ”(ウォンビン)
 

私の中でアイドルのイメージの強い彼ですが

実は彼の映画を観るのはこれでニ度目。


一度目は前作の「母なる証明」

ここでもウォンビンは、難しい役を演じていました。


そして今回の「アジョシ」

それにしても「アジョシ(おじさん)」って。。。


いくら子供から見たらおじさんでも

ウォンビンはどう見てもお兄さんですよねえ。


子供のソミはともかく、その母親のダンサーまでもが

テシクのことを「アジョシ(おじさん)」って呼ぶのが

納得出来ない!!


韓国版「レオン」とか「96時間」とか

言われてるみたいですが

話からいうと「96時間」の方が近いと思います。


これは女の子を守る映画ではなくて

奪われた女の子を取り戻そうとして闘う男の話なのです。


まあとにかくアクションシーンがすごい!!


かなりバイオレンスなシーンも多いので

ちょっと正視出来ない場面もありました。
 

映画館はウォンビン目当てなのか

圧倒的に女性(若干年齢層高め)が多かったので

結構キツかったんじゃないかと思います…。

でもそれを上回るウォンビンのかっこよさです!!(笑)

ajoshi3


途中からバッサリ髪を切りますが

私は最初の暗~~い感じが好きです。


ajoshi2

↑ 髪ボサボサでも無精髭でもかっこいいウォンビン


テシクになついてるソミを演じたキム・セロン

天才子役の呼び声も高く、

“韓国のダコタ・ファニング”って呼ばれてるそうです。

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↑ 日本だと芦田愛菜ちゃんか…。


とても恵まれてるとはいえない環境で

健気で明るい女の子です。

将来はネイルアーティストになるのが夢。

ajoshi1

↑「上手でしょ~?」



そしてにっくき組織の面々も個性的。


マンソク兄弟は麻薬取引と臓器売買まで手がける

筋金入りのワル。

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↑ マンソク兄


こちらがお兄さんですが、またとぼけた感じのキャラで

弱そうなんだけど実はとっても恐ろしい人。



弟の方はブランド命のミーハー君ですが

こちらもまた狂気でいっぱい。

悪いやつが本当に悪いやつだと

わかりやすくていいですね。

ajoshi10

↑ マンソク弟

演じるキム・ソンオが次長課長に見えてしょうがありません。



そして、マンソク兄弟の組織の用心棒 ロワン。

どうやら外人で韓国語が話せないらしく

英語を話してます。

ajoshi12

↑ 用心棒のロワン


めっぽう強くて残忍な殺し屋の彼ですが

最後の方ではテシクの強さを見て格闘家としての血が騒いだのか

銃を捨て、ガチでの勝負を望みます。


なんか黙ってると優しいお顔のロワンさん。

実はソミにとってもう一人の“アジョシ”だったのかも…。

なかなか印象的なキャラクターでした。

演じるタナヨンさんはタイ人の俳優さんです。



知られざる過去と、悲惨な記憶を持つテシク。

物語が進むにつれて明らかになっていきます。


ウォンビンはアクションシーンのほとんどを

スタント無しでこなしたとか!

ajoshi4
 
↑ 鍛え上げてます。
 

素早い動きで凶器を操ったり

確実に急所を狙って一撃で倒すところなどは

顔が綺麗なだけに迫力があります。


ウォンビンがあまりにもかっこよく

アクションシーンも満載で

とっても観ごたえのある映画だと思いました!…が、


これ、彼みたいにかっこいいお兄さんじゃなくて

普通のくたびれた本当のアジョシがやった方が

映画的には面白かったかも!!


ウォンビンを観に来た人にはきっと満足度120%のラスト☆☆☆

ゴーストライター 2011/09/23

ゴーストライター を観ました。

ghostwriter

2010年フランス・ドイツ・イギリス合作映画。

ロマン・ポランスキー監督作品。


ロバート・ハリス原作の本格サスペンスです。



~~~~~~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~


ゴーストライターである主人公が、元英国首相アダム・ラングの

自叙伝執筆を依頼される。条件は、米国で講演中のラングが滞在する

島で1ヶ月以内に原稿を仕上げるという厳しいもの。

だが、ラングには就任中にテロリストを不当に拷問したという疑いが
 
浮上し島中が反対派やマスコミでごった返している上に、

自叙伝執筆の前任者の不可解な死のこともあり、やがて主人公の

ゴーストライターは予想もしなかった事態に巻き込まれていく。。。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


キャストは


ゴーストライターに、ユアン・マクレガー。
 
元英国首相のアダム・ラングに、ピアース・ブロスナン。
 
ラングの秘書アメリアに、キム・キャトラル。
 
ラングの妻ルースに、オリヴィア・ウィリアムズ。
 
ラングの大学時代の同級生ポール・エメットに、トム・ウィルキンソン。
 
ラングの弁護士シドニー・クロールに、ティモシー・ハットン。
 
島の老人役に、イーライ・ウォラック。


などなど。



そうなんです…。

そういえば主人公に名前がない!!


元英国首相のラングが主人公と初めて会った時

「君は誰かね?」と尋ねると

「I'm your ghost.(あなたのゴーストです)」

と答えます。

ghostwriter6

↑ “ゴースト”(ユアン・マクレガー)
 

もう実年齢は40歳にもなるのに

なぜかこういう青年役が似合ってしまうユアン。

声が優しくて若造っぽいからかもしれませんね。



始まりは、雨の日のフェリーのシーン。

港に着いたというのに一台だけ降りようとしない車。

寂しい海岸の波打ち際に倒れている誰か。



全編に流れる綺麗な音楽がまた

いっそう不安を駆り立てます。


場面は変わり、イギリスで

元英国首相ラングの自伝という大きな仕事をゲットした

ラッキーなゴーストライター。


その日のうちにラングの滞在する米国の島へ

発つことになります。



特に政治に興味もなく仕事が早いのだけが取り柄の

平凡な彼ですが、莫大な報酬を得られる今回の仕事には

何か嫌な胸騒ぎがして落ちつきません。



島に着いてみると、迎えてくれたのは

ラングの秘書アメリア。

ghostwriter8

↑ アメリア(キム・キャトラル)
 

なんとSEX AND THE CITYのサマンサこと

キム・キャトラルではないですか!

サマンサ役とはうってかわって

有能で落ちついた大人の女性アメリア役を好演。



そしてラングの妻のルース。

アメリアと対象的にいつも地味な服装をしていて

泣いたり怒ったり情緒も不安定。

ghostwriter7

↑ ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)


ラングには政治的なアドバイスもしていますが

アメリアにかなりの敵対心を持っているようです。


あとは数人のスタッフと、

やけに無愛想(に見える)アジア系の家政婦さん。


そしてやたらと健康に気を使って運動をかかさず

さわやかな中年美男子である元首相のラング。

ghostwriter5

↑ ラング(ピアース・ブロスナン)


何だかみんなが怪しく見えます。


周りに何にもなくて雨が急に振り出す島で

主人公は前任者の不可解な死(冒頭のフェリーからの転落事故)

について新たな疑問をいだきます。

ghostwriter2

↑ 前任者の持ち物から新たな謎が…!


そしてサスペンスにありがちな

「もうそれ以上追うのはやめとけばいいのに…」


ってこっちがハラハラするような深追いを始めます。


ghostwriter3

↑ 前任者の書いた自叙伝を読むゴーストライター



前任者の書いた自叙伝を1ヶ月でリライトすること。

おいしい仕事のはずだったのに

元首相の就任中のテロリスト拷問への疑いで静かな島はごった返します。

ghostwriter4

↑ 反対派に囲まれるラング。

 

ラングは本当にテロリストへの拷問を行ったのか?

前任者は何を知ってしまったために謎の死をとげたのか?



ghostwriter1

↑ 深まるラングへの不信感。


案の定危険な目にあう主人公。



誰が正しくて誰が味方なのか?

見極めるのは大変です。



そして彼がたどり着いた真実は…。

最後の最後にずーっとくすぶっていた不安が

ここにきて的中するような感じでした。



ユアン君演じる名前のない主人公が

最後にとる行動はちょっとびっくりします。
 

もしかしたらずっとゴーストだった彼の

せめてもの主張
だったのかな??




うーん、私だったらそんな秘密を知ってしまったら

一目散に逃げますけどね☆☆☆



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